2012年07月17日

理科・社会の勉強法

皆さん、勉強というと、まず英語と数学を思い浮かべられると思います。

確かに、この2教科はとても大切な教科ではありますが、こと受験勉強の視点から見ると、理科・社会に重点をおいた勉強が大切になってきます。

というのは、まず英語、数学は得点力を付けるのに時間がかかるということと、特に数学は理解を要するところが多いので、自力で勉強できない場合があるということです。

この点、理科・社会は教科書を読んで重要語句を覚えれば、ある程度の得点が取れます。ですから総合的に点数を上げたい場合、つまり受験対策では、理科・社会に重点を置いて勉強したほうが得策である場合が多々あります。

では、どういう勉強をすればいいかというと、すでにちょっと書きましたが、重要語句の意味を調べ、それを暗記するところから始めます。教科書に太字で書いてあるような語句や、1問1答集などの問題に出て来るような語句を、最初は機械的に覚えていきます。

これがある程度見についてきてから練習問題などと解くと、必要な知識がどんどん頭に入るようになります。下の写真はお勧めの問題集ですが、残念ながら市販されていません。現在通っておられる塾の先生に頼むと取り寄せてくれるかもしれません。

  

Posted by ひげの元塾長 at 18:36Comments(2)勉強法