2015年12月07日

算数はむずかしい(解答編)

土曜日に書くつもりが、すっかり忘れていました。娘の大学の保護者会で博多に行ってました。失礼しました。

さて、問題の解答ですが、答えは904です。

ポイントは、13で割ると7余り、17で割ると3余る数で最も小さいものが20であるということ、そして13と17の最小公倍数が221であるということです。

3ケタですから、999を221で割ると4あまり115になります。よって221に4をかけて884、884は13でも17でも割り切れますからそれに20を足すと17で割ったら3あまり、13で割ったら7あまります。

解説を読めばお分かりになられると思いますが、中学、高校で数学を習ってしまったものは、なかなか頭が算数に戻れません。ついつい数学の方程式などで解こうと考えてします。

このブログをお読みくださっていう方の中で2名の方が正解を導き出しておられました。流石です。今度はさらなる難問で挑戦したいと思っています。  

Posted by ひげの元塾長 at 18:02Comments(0)学習塾情報