2017年09月12日

こうすれば東大に行ける・・・・5

国語の算数については、小学校に上がる前に基本的なことができるようになっておけばまず間違いありません。

よく学校で習う前にできるようになると学校が退屈になって授業の邪魔をすると心配する人がいますが、はっきり言って勉強のできる子は、学校で習う程度のことは事前にできるようになっています。そういう子どもは授業の邪魔はしません。授業の邪魔をするのは、内容が全く理解できない生徒であることがほとんどです。ですから安心して先行学習をしましょう。

勉強は国語と算数ばかりではありません。あと理科と社会もあります。中学受験ではもちろんこの4教科のテストがあります。理科と社会の分かれ目は、興味があるかどうかです。ですから親子の会話の中に、理科的なことや社会的なことなどを盛り込むと良いです。それには一緒にテレビを見て、例えばニュースの解説をしたり、科学番組を一緒に見たりすると子供の興味がそれらに向いてきます。

あとおすすめが学習漫画です。私は小学校の時、理科と日本の歴史の学習漫画を買ってもらって、それをぼろぼろになるまで読んでいました。おかげで理科と日本史はさほど勉強しなくても良い成績でした。反面、地理と世界史は惨憺たる成績でした。高校生当時、理系クラスで唯一人、世界史で赤点を取ったこともありました(笑)

簡単な本がすらすら読めるようになって、計算も3ケタの足し算引き算位を暗算でできるようになって、おまけに理科と社会にとっても興味がある幼稚園児なら最高です。

次回は、小学校に上がってからどうすればいいかについて書いてみます。  

Posted by ひげの元塾長 at 19:09Comments(0)学習塾情報