2018年12月26日

ウソのようなホントの話

私どものような塾の学習形態は、

一般的には自立学習塾と言う風に呼ばれています。

一斉指導による授業形式ではなく、

さりとて少人数の個別指導でもない。

集団の個別指導とでも言うような形です。


具体的に言うと、

塾が準備した教材を、

生徒がそれぞれ個別に学習し、

分からないところを指導者に質問するというものです。


このような指導形態が生まれたきっかけを、

以前何かで読んだことがあります。

ある大手の学習塾で、

突然ある教科の担当の先生が辞めることになり、

別の講師が2つのクラスを、

同時に見なければならなくなりました。

当然授業はできないので、

両クラスに演習問題を与え、

教室を掛け持ちして、

分からないところだけ質問に応じる。

と言う形を、仕方なくとったそうです。


すると、しっかり授業を行っていた他の教科よりも、

成績アップが著しく、

そこでその塾は、一斉授業をやめ、

今でいう自立学習のスタイルの指導に変更したところ、

生徒の成績が顕著に上がり始め、

業績がアップしたという話でした。


私どもの塾も、開業した時は、一斉授業の塾でしたが、

思うところあって、

2年目の終わり頃に、

自立学習塾に切り替えました。

すると当時中学生のクラスが、

それまでの授業による一斉指導の時より、

はるかに成績が上がり始めました。

中には、学年で10位以下から、

トップに上り詰める生徒まで出てきました。

その時に、自立学習に将来性を見出し、

現在まで少しずつマイナーチェンジしながら、

この指導法を継続しているわけです。


授業でなければ学力はつかないというのは幻想です。

これは教科書作りに携わるような有名な先生から聞いたのですが、

「教科書を作っているような私が授業したクラスと、

昨日今日、教師になったような新米の先生が授業したクラスと、

学力テストをやったら、あんまり変わらないんだよね。」

とおっしゃっていました。

もちろん授業によってその教科に興味を持ち、

将来的に学力がアップするという事はあるでしょう。

しかしながら、うまい授業をやったからと言って、

学力が付くとは限らないということは、

まぎれもない事実なのです。


私たちは、この指導法を究極にまで高め、

この地域の子供たちの学力向上に貢献したいと思っています。

そのための大改革を来年度から実施します。


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Posted by ひげの塾長 at 20:55│Comments(0)勉強法
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