2013年10月03日

転載します・・・1

以前書いていた別のブログですが、
最近全く更新しなくなったので、
必要な記事をこちらに転載します。
4年以上前の記事なので多少古臭いないようになっていますが、
まだまだ使えるところもありますので、
是非一度お読みください。

----------------------------------------------------------------

■はじめまして

2009-06-18 21:18:20
テーマ:ブログ

私は日本の端っこの田舎町で、小さな学習塾をやっています。
小さいですが元気バリバリ。
生徒たちの成績もがんがん上がっています。
(ただし、言う事をきちんと聞いて勉強してくれたら)

歯っきり言って、成績を上げるのは難しいことではありません。
能力やそのときに学力に応じたやり方で、
適切な教材を適当な時間やれば、
100人中100人、成績は上がります。
塾をはじめて12年、やっとその自信が持てるようになりました。

ここでは、素直に実行してもらえば、必ず成績が上がるという方法を、
実践に基づいて書いていきます。
これを読めば、もう塾や家庭教師は必要ありません。

おっと自分で自分の首をしめたりして(笑)

次回は、学校で最下層。勉強がさっぱりわからないという人のための勉強法を書いてみます。
いつになるか解りませんが、お楽しみに。


■成績を上げるための唯一の必要条件

2009-06-19 17:23:09
テーマ:ブログ

前回、やることをやれば、100人中100人成績が上がると書きました。
間違いではありませんが、一つ書き忘れていました。

成績を上げるためには、たった一つ条件があります。
それは本人が成績を上げたいと望んでいると言うことです。
本人にその意思が無い限り、
どんなに優れた指導者が、どんなに優れた教材を使って指導しても、
思うように成績は上がりません。

例え教科書だけを使って、誰の指導も受けないで、
自力で勉強したとしても、
本人の意識が高ければ、
時間はかかっても学力はアップし、
成績は上がってきます。

よほどの変わり者で無い限り、成績を上げたくない人はいないでしょう。
しかし、本気でそう思っている人は、
実は、ほとんどいません。

「成績は上げたい。でも、自分が勉強したところで、大したことはないだろうし・・・」
「勉強してはみたけれど、まったく成績は上がらない。どうせ自分には才能がないんだ・・・」
こう思ってあきらめている人がほとんどです。

よしんば毎日勉強している生徒でも、
本気で自分の成績があがると思っている人は、
本当に少ないのではないかと予想されます。


前置きが長くなりましたが、
では、どうすれば本気で勉強しようとする気持ちになれるか。
そのキーワードは、「効力感」です。
効力感、すなわち自分の行動によって、
自分の状態を好ましくできるという自信に似たようなものです。

勉強をすれば、自分に力がついて、成績を上げることができるという自信がない限り、
人は長期間にわたって苦しい勉強を続けることは出来ないのです。
では、その効力感を持たせるには、どうすればいいのか。
それについては、また次回。


同じカテゴリー(学力別学習法)の記事
 転載します・・・6 (2013-10-11 19:27)
 転載します・・・5 (2013-10-09 17:30)
 転載します・・・4 (2013-10-08 19:19)
 転載します・・・3 (2013-10-07 19:42)
 転載します・・・2 (2013-10-04 17:36)

Posted by ひげの元塾長 at 17:21│Comments(0)学力別学習法
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。