2015年10月01日

小学校に上がる前に、どこまでやっておけばいいか。

私が以前小学校の教師であったことはご存知の方も多いと思います。その経験から、小学校にあがった時点でどれくらいの学力があればいいのかについて書いてみます。

「えっ?勉強って、小学校に上がってから始めればいいんじゃないの?」と思っておられるところは今は少ないと思います。たいていのお子さんは、ある程度字が読めたり、数字の意味が分かった状態で入学されています。実際、入学するときにすべての持ち物に平仮名で自分の名前を書き込みますし、机には名前の書いたシールが貼ってあります。字が全く読めない状況であれば、すでに一歩出遅れることになります。

私の長い教育者としての経験から申しますと、将来国公立大学に進学するような子供はほぼ100%小学校1年生の時の成績はかなり良いはずです。また小学校を卒業するときに、あまり成績が良くない生徒は、よほどのことがない限り、それ以降の成績が上がることはほとんどありません。

つまり勝負は小学校にあるということです。それも一番最初の1年生で好スタートが切れれば、かなりの確率で学力の高い子供に成長します。ですから現在年長児のお子さんをお持ちのご家庭は、このことを頭の片隅に入れておいていただければと思います。

具体的にどこまでやっておけば良いかというと、まず平仮名カタカナ程度は読めること。できれば絵本程度の文章はスラスラ読めると、かなり良いスタートが切れます。友達から「ああこの子は頭がいいんだな。」と思わせる最も大きな要因は、本が上手に読めるということです。

算数に関しては、できれば一ケタの繰り上がり繰り下がりくらいの計算はできた方がいいですが、あまり無理せず、とりあえず100まで数えられるようにしておくべきでしょう。トモエの100玉そろばんというとても良い教具があります。これを使って数を数える練習をしておくとよいです。
http://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=3

最初に本がスラスラ読めて、数字にも強いとなると、周りもそしてお子さん自身が、自分は頭がいいと自信を持ちます。過剰な自信はいけませんが、この自信が学習意欲に直結しますので、小学校に上がる前の学習は本当に大切だと思います。

そんな指導は、なかなか家庭では難しい。仕事が忙しくて子供にゆっくり教える時間がないとおっしゃるところは、私のところで小学校に上がる前のお子さんをお預かりし、最低必要なことを指導する「小学校準備コース」を10月から始めます。すでに1名申し込みがあってます。指導は毎週金曜日に1回1時間、午後4時から5時まで。指導料は月額¥7,000です。もしご希望の方がいらっしゃいましたら、お電話ください。℡23-2696





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