2015年10月21日

問題集をやる前に

よくこんな話を聞きます。自分の子どもの友達が、ある問題集をやったら、すごく成績が上がったので、うちの子にも買ってさせてみたんだけど、全く成績が上がらない。

結構多くの人が経験されているのではないかと思います。よその子に効果があって自分の子には効果がない問題集。それはそのお子さんのレベルにあっていない問題集なのです。

勉強において問題集は、野球でいうところの練習試合みたいなものです。たとえば強豪校のレギュラークラスの選手であれば練習試合という実践の中で試合勘が磨かれて、野球が上達する可能性も大いにあり得ます。しかし、キャッチボールもままならない選手がいくら練習試合に出たからと言って野球は上手にはなりません。

同じことが勉強にも言えます。教科書もろくに読めない状態で、いくら問題集をやったところで時間の無駄です。まずは問題文がちゃんと読めること、漢字が読めて語句の意味が分かって、問題の主旨が理解できなければ、どんな問題集も意味がありません。

成績がなかなか上がらない人は、すべての教科でまず教科書をしっかり読み込むことです。漢字が全部読めて、言葉の意味が全部わかった状態になって初めて問題集を解く意義が出てきます。

うちの子は勉強している割には成績が上がらないと思っている方は、試しに教科書を読ませ、語句の意味を尋ねてみてください。その原因がわかると思います。

特に中学生で英語の成績が悪い人、定期テストで50点以下の人は、教科書の英文の単語すべてに読み仮名と意味を書き込み、50回音読させてください。成績は劇的に上がります。



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Posted by ひげの塾長 at 18:20│Comments(0)勉強法
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