2015年12月03日
幸せは自分の心が作る
うちは実家が鉄工所なので、当然のように軽トラックがあります。工場用なので私はめったに乗らないのですが、自分の車がつかえない時など、たまに借りて乗っていました。
まだ息子が幼稚園の時、家内の仕事の関係で私が時々お迎えに行っていました。当時息子はとある私立の幼稚園に通っていました。保護者の方は、お医者さんや企業の社長さんなども多く、高級車でのお迎えも珍しくありませんでした。
そこへ僕が軽トラックで息子を迎えに行ったことがありました。軽トラックに乗り込んだ息子のところに、大勢の友達が集まってきて、「すごーい。○○くんのお父さん、トラックに乗ってるんだ。僕乗ったことがないから乗ってみたいなー。」「○○くん、いいなー。」など、さも羨ましそうな口ぶりでした。横にはベンツなども停まっていました。その車に乗る予定の子供さえ、うらやましそうに息子を見ていました。
息子もとても誇らしげに、みんなに「そのうち乗せてやるけん。」などと言ってました。軽トラックが珍しい家庭に育った子供たちは、ベンツより軽トラックの方に魅力を感じたのでしょう。
つまり何が言いたいかというと「幸せは自分の心が作る」ということです。ベンツに乗るより、軽トラックに乗ることの方が幸せに感じる場合もあるのです。
そういった意味で、僕は今とても幸せな状況にあります。安心してください。負け惜しみではありませんよ(笑)
まだ息子が幼稚園の時、家内の仕事の関係で私が時々お迎えに行っていました。当時息子はとある私立の幼稚園に通っていました。保護者の方は、お医者さんや企業の社長さんなども多く、高級車でのお迎えも珍しくありませんでした。
そこへ僕が軽トラックで息子を迎えに行ったことがありました。軽トラックに乗り込んだ息子のところに、大勢の友達が集まってきて、「すごーい。○○くんのお父さん、トラックに乗ってるんだ。僕乗ったことがないから乗ってみたいなー。」「○○くん、いいなー。」など、さも羨ましそうな口ぶりでした。横にはベンツなども停まっていました。その車に乗る予定の子供さえ、うらやましそうに息子を見ていました。
息子もとても誇らしげに、みんなに「そのうち乗せてやるけん。」などと言ってました。軽トラックが珍しい家庭に育った子供たちは、ベンツより軽トラックの方に魅力を感じたのでしょう。
つまり何が言いたいかというと「幸せは自分の心が作る」ということです。ベンツに乗るより、軽トラックに乗ることの方が幸せに感じる場合もあるのです。
そういった意味で、僕は今とても幸せな状況にあります。安心してください。負け惜しみではありませんよ(笑)
Posted by ひげの元塾長 at 20:38│Comments(0)
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