2016年11月05日

早期教育について

一時期早期教育というのがはやった。

小学校に上がる前から学習を開始し、小学校ですでに高校の内容の勉強をしたりして、

多くの才能ある子供たちが、小さいうちにかなりの学力を身に付けていった。

その後どうなったか?

詳しい統計は出ていないが、聞くところによると、

だんだん普通の子供になっていって、

大学に入るころは、その他の子供たちと大差なくなっていたそうだ。

はっきり言って自分の意志ではなく、

人からやらされた学習では、そうなるのも当然のような気がする。


それならやっぱり、学校のカリキュラムに沿って勉強するのが一番良いのか?

私はそうは思わない。

子どもには一人一人特性・個性がある。

学習の進度も一律でよいはずがない。

その子供に適した教材を適した時期に、

本人の意思に沿って与えるのが一番良い。

そして勉強をするのは生徒本人だが、

ある程度の判断力が身につくまでは、

教材を選ぶのはプロの役目だ。


また勉強を始めるのに適した時期も、

子供一人一人によって違う。

知的好奇心が強く、知能もある程度高い子供は、

3歳からでも早いという事はない。

実際、そのようなお子さんが、

何人も幼稚園年中くらいからうちの塾に通っている。

そのお子さん達が、小学校中学年くらいになると、

すでに他の子供たちのはるか先を行っている。

さらに特筆すべきは、

勉強が嫌いではない、勉強することを苦にしない子供に育っている。


興味がある方は、是非私の塾を覗きに来てほしい。

まるで部活動でもやっているような、

子供たちの生き生きとした姿を見ることができるだろう。

早期教育について




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Posted by ひげの元塾長 at 18:15│Comments(0)幼児教育
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