2017年09月18日

こうすれば東大に行ける・・・・7

現在防衛医科大学に在学している娘の場合、どんな勉強をしていたかというと

ここで書いたように、小学校に上がる前に小2程度の計算と小学校高学年の国語の教科書くらいは読めるようになっていました。

それから私の塾で一般の塾生と一緒に勉強してました。

私の塾は授業ではなく、自立型の個別指導教室ですので、自分のペースで学習が進められます。参考書・問題集500冊分のデータベース教材がありますので、それを使って自由な進度で勉強ができます。

娘の場合は、ほぼ自力で小学校4年生までに小学校の勉強を終了させ、中1までに中学校の勉強を一通り終了させました。

そして中学2年生の時は、1日2時間程度の通常の勉強もしながら、あとの時間は英語のリスニングに費やしました。私が選んだ教材を使って、ひたすらリスニングの勉強をしました。その成果か学校の英語で困ったことはないと言っています。

中学3年生の時は過去問を中心に、勉強をすすめ、熊本県の第2回共通テストでは250点満点中243点を取りました。

そして第1志望校でありました久留米附設高校に合格、進学しました。

娘はほぼ自力で勉強したのでこの進度ですが、現在の塾生の中には、小学校3年生くらいで小学校の勉強を終え、中学受験勉強をしながら、中学校の英語と数学の勉強は一通り終わらせるような生徒もいます。

自分のペースで自分の能力に合わせた勉強をすれば、普通の能力のお子さんでも自分の学年の1・2学年上の勉強は楽にこなすことができます。

一応勉強しておいて、学校でそれを復習するような進め方が最も学力を定着させるのに良いようです。経験上授業の邪魔をするのは、すでにその内容がわかっている生徒ではなく、まったく理解できずに退屈している生徒がほとんどです。

今、東大をはじめとする難関大学を目指すということを書いておりますので、結論を書きますが、こうやって小学校の間に中学校の内容まで学習し、家庭の事情が許せば、難関と言われる中高一貫校に進学するのが一番の近道です。

何度も書きますが、何も難関大学に進学するだけが人生で大切なことではありません。しかしながら、収入にしても仕事のやりがいにしても、夢を実現させるための大きな手段の一つではあります。

次回は、私の息子のことについて書きます。


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Posted by ひげの元塾長 at 19:22│Comments(0)学習塾情報
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