2017年09月20日

こうすれば東大に行ける・・・・ラスト

諸事情で中高一貫校に進学するのが難しい場合は、地元の公立中学からでも十分難関大学を目指すことはできます。実際うちの子供たちは地元の公立中学に進みましたし、うちの塾から国公立の医学部、京都大学、私立の医学部に行った生徒も全員地元も公立中学出身です。

問題は高校です。はっきり言って、公立高校の場合、たとえ県のトップ校であったとしても、上位10%に入っていなければ、超難関大学進学は難しいようです。

うちの塾出身で、国公立の医学部に進んだ生徒が3名いますが、公立高校出身は1名だけです。その生徒は、入学時学年2位で、在学中もとても良い成績だったと聞いています。

中学の時、同じくらいの成績の人が、ある生徒は公立トップ校、ある生徒は中堅私立高校に進学した例があります。結果、医学部、京都大学に進学したのは、中堅私立高校に特待生で入学した生徒たちでした。

残念ながら公立トップ高校に進んだ生徒たちは、思うような進路に進んでいない人が多いと聞いています。

今年、ある高校から学校始まって以来という国立大学医学部に合格者がでました。世間の評価は決して高くなく、どちらかと言えばスポーツで有名な高校です。そういうところもこの少子化で、学業の成果を出す必要性に駆られ、必死で生徒を鍛えています。

結論を言うなら、公立トップ校に行ける力があるなら、授業料もその他の費用もほとんどかからない中堅私立高校の特待生として進学することをおすすめします。

そういう高校では、学校をあげて応援し、鍛えてくれるので実力以上の力を発揮できます。高校の中には、有名予備校の講師を常勤・非常勤で雇ったり、その講師が有望な生徒に対して個別指導をしてくれるところもあります。もちろんお金はほとんどかかりません。

そういう高校にうちの塾から進学した生徒が、今年は超難関私立大学に進学しました。また今年は、国立の獣医学部に挑戦する生徒もいます。もしそういう高校に興味があられる場合は、是非私どもをご利用ください。

いろいろ書いてまいりましたが、前半部分は今度呼ばれている保育所関係のところでお話しさせていただきたいと思っています。


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Posted by ひげの元塾長 at 18:47│Comments(0)学習塾情報
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