2017年09月28日

おもしろいもので

塾を始めて20年目になります。

おもしろいもので、必ずと言っていいほど、

ピンチの後にチャンスがやってきます。


これは学生時代にはまっていた麻雀から学んだことです。

ピンチの時に、くさらず焦らず、

じっとこらえてチャンスを待つ。

すると必ず向こうからチャンスの波がやってきます。

その波にうまく乗れれば、勝負に勝てるのです。


焦って目先の勝負にこだわると、どんどんドツボにはまり込んでしまいます。

大局観というものなんでしょうか?

一歩ひいて全体を見つめると、

意外なものが見えてくることがあります。

テストの時でも、一番最初にテスト用紙全体を、ちょっと目を離してみることで、

その全体像をつかむことができるとだれかが言ってました。


ピンチの後にチャンスあり

名言です。  

Posted by ひげの元塾長 at 21:07Comments(0)つぶやき&ぼやき

2017年09月27日

チャレラン

教員時代にやってたことにチャレランがあります。

クラスで競技をしてランキングを争うと言ったものです。

詳細はもう覚えていないのですが、一つだけ「缶積み競争」だけは覚えていました。

珈琲などの空き缶をただただ積み上げるというものですが、これが思いのほか熱中します。


昨日と今日の小学校特別教室でこれをやりました。毎月最終週はゲーム大会をやっています。

今週はそれで缶積み大会をやりました。

僕が愛飲しているUCCミルクコーヒー250ccの缶を積んでいくのですが、

だいたい5,6個で崩れてしまいます。

今日はある女の子が、ダントツ1位で11個の缶を積み上げました。

日頃見られない真剣な表情と集中力にちょっと驚きました。


子どもは興味があることには、とんでもない集中力を発揮します。

興味を持たせられるかどうかが、指導者の技量です。

頑張ります。


  

Posted by ひげの元塾長 at 20:12Comments(1)つぶやき&ぼやき

2017年09月26日

受験算数について

自分の子供の学習指導について、ほぼ満足する結果が出ていますが、1つだけ後悔していることがあります。それは上の子には受験算数をさせなかったことです。

中学は地元の中学に行かせようと思っていたので、中学受験は考えておらず、4年生で小学校の内容が終了したら、引き続き中学校の内容に進ませました。下の子の時には、小学校の生徒を対象に算数特別コースを設置して受験算数を指導しました。

ですから高校に入ってから、上の子はほかの教科に比べて数学が苦手で、下の子は、他の教科に比べて数学が得意でした。

改めて受験算数を指導してみて、合点がいくのが、これは高校の数学の基本になっているものが多いということです。中学数学になれば、あまり考えなくても覚えている公式に当てはめたり決まった手順に沿って答えを導き出せばよいのでそう難しくはないのですが、高校の数学となるとその基本的な内容・仕組を理解していなければ、応用が効かなくなります。それゆえ受験算数に取り組んだ生徒は、高校になってからの数学の伸びが違うのではないかと推測します。

受験算数では、高校で習う等差数列が当たり前のように出てきますし、確率の問題も樹形図では解けないよな問題が出てきます。高校数学をやっていればすぐ解ける問題ですが、それを公式を使わないで解かなければならず、よほどその仕組がわかっていなければ解けないようになっています。これをやっておけば将来役に立つのは明白です。

自分も小学生の時、塾で受験算数に取り組んでいました。最近またその問題に取り組んでいますが、頭にちょうど油をさしたように動きが良くなるような気がします。

来年度から、受験算数教室を「初級コース」と「応用コース」に分け、授業と演習の指導を行います。各コース定員4名で、現在初級コースに1名、応用コースに2名の予約が入っています。

学年は問いませんが、一応小学校で習う算数の内容を終了している生徒さんが対象になります。興味があられるところは是非お問い合わせください。

  

Posted by ひげの元塾長 at 20:04Comments(0)受験情報勉強法

2017年09月25日

木もれ日

福連木のキャンプ場の近くにこの9月にオープンしたばかりのカフェ、「木もれ日」さんに行ってきました。

カフェだけでなくネイルもされているという事で、僕のレジン制作の参考にさせていただこうと、家内とともに行ってきました。

お話をうかがうと、千葉から単身天草に移住されたそうで、そういえばこの辺ではお見かけしないような都会の香りがする女性でした。


二人でにランチプレートをいただきましたが、さすがネイリスト、まるで1つの絵画のようなプレートに、舌はもちろん目も充分楽しませていただきました。



12時ちょっと前に伺ったのですが、話が弾んでついつい長居をして、帰るころには午後2時を回っていました。

そして帰りには、ネイル用の花のパーツをお土産にいただきました。

また伺いたいと思っています。今度は、絵の具と筆で小さな花の作り方を教えていただく予定です。
  

Posted by ひげの元塾長 at 20:11Comments(2)つぶやき&ぼやき

2017年09月20日

こうすれば東大に行ける・・・・ラスト

諸事情で中高一貫校に進学するのが難しい場合は、地元の公立中学からでも十分難関大学を目指すことはできます。実際うちの子供たちは地元の公立中学に進みましたし、うちの塾から国公立の医学部、京都大学、私立の医学部に行った生徒も全員地元も公立中学出身です。

問題は高校です。はっきり言って、公立高校の場合、たとえ県のトップ校であったとしても、上位10%に入っていなければ、超難関大学進学は難しいようです。

うちの塾出身で、国公立の医学部に進んだ生徒が3名いますが、公立高校出身は1名だけです。その生徒は、入学時学年2位で、在学中もとても良い成績だったと聞いています。

中学の時、同じくらいの成績の人が、ある生徒は公立トップ校、ある生徒は中堅私立高校に進学した例があります。結果、医学部、京都大学に進学したのは、中堅私立高校に特待生で入学した生徒たちでした。

残念ながら公立トップ高校に進んだ生徒たちは、思うような進路に進んでいない人が多いと聞いています。

今年、ある高校から学校始まって以来という国立大学医学部に合格者がでました。世間の評価は決して高くなく、どちらかと言えばスポーツで有名な高校です。そういうところもこの少子化で、学業の成果を出す必要性に駆られ、必死で生徒を鍛えています。

結論を言うなら、公立トップ校に行ける力があるなら、授業料もその他の費用もほとんどかからない中堅私立高校の特待生として進学することをおすすめします。

そういう高校では、学校をあげて応援し、鍛えてくれるので実力以上の力を発揮できます。高校の中には、有名予備校の講師を常勤・非常勤で雇ったり、その講師が有望な生徒に対して個別指導をしてくれるところもあります。もちろんお金はほとんどかかりません。

そういう高校にうちの塾から進学した生徒が、今年は超難関私立大学に進学しました。また今年は、国立の獣医学部に挑戦する生徒もいます。もしそういう高校に興味があられる場合は、是非私どもをご利用ください。

いろいろ書いてまいりましたが、前半部分は今度呼ばれている保育所関係のところでお話しさせていただきたいと思っています。  

Posted by ひげの元塾長 at 18:47Comments(0)学習塾情報

2017年09月19日

こうすれば東大に行ける・・・・7

うちの息子は、小学校4年生まで姉と同じように勉強していましたが、4年生で小学校の勉強を終わらせた後、ほとんど勉強しなくなりました。

私は姉と同じように声掛けをしたのですが、本人は返事はしますが行動が伴いません。小学校5,6年、中学校と友達と楽しく遊ぶ道を選びました。

私どもは、本当は勉強しろと言いたかったのですが、子育てをするにあたり、強制するのはやめようと夫婦で話し合っていたので、一応提案はしますが、勉強するしないは本人に任せました。

高校受験は第一志望のコースには合格できず、第2希望のコースになりました。高校でも楽しく過ごしていましたが、ようやく3年生の夏にやる気をだし勉強を始めました。が、時すでに遅し、1年目の受験は、すべり止めを含め全部落ちてしまいました。

そして翌年、なんとか東京・・・・学芸大学に合格し、教師の道を目指すことになりました。

学芸大と言えば、教員養成系の大学では最高峰の大学で、東京ではそれなりの評価を得ているようで、同級生も、東大を受験して第2希望でやってきている生徒も多く、かなりレベルは高いようです。

ほとんど勉強していない息子は、なぜこのような大学に合格できたかと言えば、勉強はしていないと言いながら、毎日2時間の基礎学習は家が塾をやっている関係でしぶしぶやってました。その時の貯金で、いざ勉強しようと思ったときに、それなりの力が発揮できたのではないかと思っています。

次回は、中高一貫校ではなく公立中学から一般の高校に進学する場合の高校の選び方について書いてみたいと思います。  

Posted by ひげの元塾長 at 18:21Comments(0)学習塾情報

2017年09月18日

こうすれば東大に行ける・・・・7

現在防衛医科大学に在学している娘の場合、どんな勉強をしていたかというと

ここで書いたように、小学校に上がる前に小2程度の計算と小学校高学年の国語の教科書くらいは読めるようになっていました。

それから私の塾で一般の塾生と一緒に勉強してました。

私の塾は授業ではなく、自立型の個別指導教室ですので、自分のペースで学習が進められます。参考書・問題集500冊分のデータベース教材がありますので、それを使って自由な進度で勉強ができます。

娘の場合は、ほぼ自力で小学校4年生までに小学校の勉強を終了させ、中1までに中学校の勉強を一通り終了させました。

そして中学2年生の時は、1日2時間程度の通常の勉強もしながら、あとの時間は英語のリスニングに費やしました。私が選んだ教材を使って、ひたすらリスニングの勉強をしました。その成果か学校の英語で困ったことはないと言っています。

中学3年生の時は過去問を中心に、勉強をすすめ、熊本県の第2回共通テストでは250点満点中243点を取りました。

そして第1志望校でありました久留米附設高校に合格、進学しました。

娘はほぼ自力で勉強したのでこの進度ですが、現在の塾生の中には、小学校3年生くらいで小学校の勉強を終え、中学受験勉強をしながら、中学校の英語と数学の勉強は一通り終わらせるような生徒もいます。

自分のペースで自分の能力に合わせた勉強をすれば、普通の能力のお子さんでも自分の学年の1・2学年上の勉強は楽にこなすことができます。

一応勉強しておいて、学校でそれを復習するような進め方が最も学力を定着させるのに良いようです。経験上授業の邪魔をするのは、すでにその内容がわかっている生徒ではなく、まったく理解できずに退屈している生徒がほとんどです。

今、東大をはじめとする難関大学を目指すということを書いておりますので、結論を書きますが、こうやって小学校の間に中学校の内容まで学習し、家庭の事情が許せば、難関と言われる中高一貫校に進学するのが一番の近道です。

何度も書きますが、何も難関大学に進学するだけが人生で大切なことではありません。しかしながら、収入にしても仕事のやりがいにしても、夢を実現させるための大きな手段の一つではあります。

次回は、私の息子のことについて書きます。  

Posted by ひげの元塾長 at 19:22Comments(0)学習塾情報

2017年09月13日

こうすれば東大に行ける・・・・6

伸びる生徒と伸びない生徒の違いは、ひとえに素直か素直でないかの差です。

今日は小学校に上がってからのことを書くつもりでしたが、一息ついてちょっといい話をします。

ある生徒がいます。中学生です。うちの塾に来たときには、学年で70番くらいでした。この生徒はとにかく素直、言われたことを忠実に頑張る力があります。

1年くらいはそうでもありませんでしたが、ついに今回のテストですごい成績を出しました。まだ正式な順位は出ていませんが、学年1位でもおかしくない成績でした。

ちなみにこの生徒さん、学校ではかなりのやんちゃだそうで、本人が自分は先生方から目を付けられていると言ってます。しかしうちではとても素直です。理由を聞くと、私どもの話には筋が通っているという事でした。(そうでありたいと心掛けてはいます)

その生徒の学習計画は私がたてています。受験までにはもっと力を付けさせて、志望の高校に合格させたいと思っています。  

Posted by ひげの元塾長 at 21:47Comments(0)学習塾情報

2017年09月12日

こうすれば東大に行ける・・・・5

国語の算数については、小学校に上がる前に基本的なことができるようになっておけばまず間違いありません。

よく学校で習う前にできるようになると学校が退屈になって授業の邪魔をすると心配する人がいますが、はっきり言って勉強のできる子は、学校で習う程度のことは事前にできるようになっています。そういう子どもは授業の邪魔はしません。授業の邪魔をするのは、内容が全く理解できない生徒であることがほとんどです。ですから安心して先行学習をしましょう。

勉強は国語と算数ばかりではありません。あと理科と社会もあります。中学受験ではもちろんこの4教科のテストがあります。理科と社会の分かれ目は、興味があるかどうかです。ですから親子の会話の中に、理科的なことや社会的なことなどを盛り込むと良いです。それには一緒にテレビを見て、例えばニュースの解説をしたり、科学番組を一緒に見たりすると子供の興味がそれらに向いてきます。

あとおすすめが学習漫画です。私は小学校の時、理科と日本の歴史の学習漫画を買ってもらって、それをぼろぼろになるまで読んでいました。おかげで理科と日本史はさほど勉強しなくても良い成績でした。反面、地理と世界史は惨憺たる成績でした。高校生当時、理系クラスで唯一人、世界史で赤点を取ったこともありました(笑)

簡単な本がすらすら読めるようになって、計算も3ケタの足し算引き算位を暗算でできるようになって、おまけに理科と社会にとっても興味がある幼稚園児なら最高です。

次回は、小学校に上がってからどうすればいいかについて書いてみます。  

Posted by ひげの元塾長 at 19:09Comments(0)学習塾情報

2017年09月11日

こうすれば東大に行ける・・・・4

国語と同様に最重要教科が算数であります。一般に頭が良いと言われる人は、大抵算数が得意です。

算数は、才能に由来するものが大きいと思われがちですが、きちんと学習すればちゃんと力はついていきます。

子どもが言葉を話しだしたら、会話の中に数字をたくさん入れましょう。例えば「肩を100回たたいてね。」とか「大根は150円、にんじんは200円、どっちが高い?」など子供が数字に興味を持つような話をたくさんすると良いでしょう。

そして数字がわかるようになったら、計算の訓練をすることをおすすめします。個人的にはそろばんを習わせると良いと思います。うちの子供たちにも習わせたかったのですが、うちの子供が小さいころは近くにそろばん塾がなかったので断念しました。

かわりに100マス計算と呼ばれる計算の訓練をたくさんやりました。丁度娘が幼稚園の時学習塾を始めましたので、塾専用の問題集で100マス計算をたっぷりさせていました。

前も書きましたが、日本の昔からの学習法である読み・書き・そろばん(計算)は子供が小さい頃に学習するものとしては、最善のものと思われます。

あと一つ、数学的な能力を高めるためには、空間認識力を高める必要があります。それには積み木遊びがとても良いようです。現在は、将棋の藤木4段が使っていたので有名なパズル玩具があるようです。今予約で数か月待ちだそうですが、そういったものを準備してあげると良いかもしれません。1日中積み木遊びをしていても飽きずにやり続けるようなお子さんであれば、将来大化けする可能性大です。

とりあえず、これまで書いたことを小学校に上がるまでにしっかりじっくり取り組むことをおすすめします。子供が飽きないようにそれらに取り組ませることができるかどうかが親の腕の見せどころです。自信がない方は、私どものような専門業者にお任せください。  

Posted by ひげの元塾長 at 17:04Comments(0)学習塾情報

2017年09月08日

こうすれば東大に行ける・・・・3

読み書きがスムーズにできるようになったら、是非取り組みたいのが文章の要約です。国語力というのは、結局のところ要約する力というところに行きつきます。

ではどうすれば要約力が身につくかという事ですが、これは様々なやり方がありますが、以前私が所属していた教育技術の法則化運動(現TOSS)で行われていた向山型要約指導法が最も効果がある方法だと思います。

この方法を私なりに改良した方法が以下の通りです。

文章を読み、まず何のことについて書いてあるか、主語になる言葉を抜き出します。次に、それがどうだという言葉、述語になる言葉を抜き出します。最後に、その2つの言葉に加えたほうが良い言葉、目的語を抜き出します。最後にこの3つの言葉を繋ぎ合わせて要約文を作ります。簡単でしょう?

以前小学校の教師をしていた時、6年生のクラスでこの方法で要約指導をしたところ、クラスの全員が、全く同じ要約文、それも教師用の指導書に書いてある要約文と寸分違わぬ文を書いたという事実があります。今でも中学生に時々この要約文指導を行うことがありますが、だいたい同じような結果になります。

この方法を身に付けたら、是非取り組んでいただきたい問題集があります。学林舎というところから出版されている「成長する思考力」という問題集です。国語と算数がありますが、国語の方です。これは要約力を付けるために特化された問題集です。

うちの生徒さんたちは、この問題集に全員取り組んでいますが、これだけで難関中学を受験する力が十分についてきます。是非お試しください。小学生用ですが、国語が苦手な中学生にも十分役に立ちます。10級がら1級までありますが8級くらいから始めると良いかと思います。

うちの子供たちももれなくこの問題集をやりましたが、娘はセンター試験で国語は漢字を1問間違えただけでした。息子も学校であった学力テストで国語の偏差値が80を超えたこともありました。

国語の力は、特別なことをする必要はありません。会話をして、言葉をたくさん覚えて、書き取りをして、基本的なことを積み重ねていけば、現代文に関しては十分力がついてきます。

  

Posted by ひげの元塾長 at 17:45Comments(0)学習塾情報

2017年09月07日

こうすれば東大に行ける・・・・2

語彙力がついてきて、本がすらすら読めるようになったら、次は書くことです。例文を見て書くことを視写と言います。ある教育研究団体の調査では、視写をすることで国語力が付くことが証明されています。

昔から日本の勉強は、読み書きそろばんと言って、まず読む、次に書く。そして計算です。正しい文章を書きうつすというのは、とても理にかなった勉強法で、昔の時代劇などを見ていても、もっぱら武士の勉強は、論語などを読んだり書き写したりすることがほとんどです。それで昔の人たちの中には、素晴らしい頭脳を持っていた人がいたのですから、いかに読み書きが素晴らしい勉強法であるかがわかります。

実際うちの子供たちは、この視写を日課としていました。姉の方は小学校にあげる前から卒業するまでこの視写を続けました。結果は素晴らしいもので効果は保障します。

では、何を写せばよいかというと、教科書でもいいのですが、できれば読んでいても楽しいもの。興味があるものが良いでしょう。私は高校の時、新聞のコラムを毎日ノートに写しておりましたが、最近の新聞は思想的に偏向しているものが多いので、あまりお勧めできません。

このごろは著作権の切れた文学作品などが、気軽にネットで読めるようです。そういうものを印刷して原稿用紙などに写すことをおすすめします。

また日記などを書くのも非常におすすめです。この場合は、誰か内容をチェックしてくれる人がいればベストです。

小学校に上がる前に、話すくらいのスピードで文章が書けるようになれば言う事ありません。  

Posted by ひげの元塾長 at 16:33Comments(0)学習塾情報

2017年09月06日

こうすれば東大に行ける・・・・1

別に東大でなくても良いのですが、とりあえず日本で一番難しい大学なのでそこを目標にしておけばどこの大学でも目指せます。

私の子供たちを育ててみて、またたくさんの塾生さんたちを指導してきて、だいたいこうやれば東大をはじめ、難関大学や国公立医学部に進むことができるという方法を確立できたと思っています。

才能はそれほど必要ではありません、一つあるとすれば、決めたことを継続的に実行する事が出来る意志力だけです。もしお子さんが小学校に上がる前でしたら、是非これからいう事をご家庭で実践してみてください。必ず学校ではずば抜けた成績になるはずです。

もし、お子さんが小学校に通われていても、中学生でも、順を追って勉強していけば、十分役に立つ内容だと思います。

ではまず最初に、学力の基礎は国語です。語彙力です。ですから出来ればご家庭で、お子さんとたくさんお話をしてください。できれば標準語でそして正しい言葉遣いでです。

うちは子供が生まれてから、家族内では敬語で話をしていました。今でもお互い敬語で話します。だからと言って堅苦しいことはなく、ひょっとするとほかのご家庭より明るくにぎやかかもしれません。

沢山話をしていると、子供は自然にたくさんの言葉を覚えます。この語彙力が勉強をするときの最強のアイテムになります。本を読むのも悪くはありませんが、語彙力の基本は会話です。

中学生で、勉強してもなかなか成績が上がらないという人は、例外なく語彙力が乏しいと感じます。そういった場合は、中学受験用の言葉の問題集などで基本的な語彙力を付けることをおすすめします。

会話の次は、音読です。音読と言っても、学校の教科書を何度も繰り返して読むなどの面白くない活動をする必要はありません。自分の読みたい本を声を出して読むだけで、語彙力とともに日本語の語感も身についてきます。できれば名作と呼ばれている書物に取り組んだほうが良いですが、興味がないものを読むよりは、自分の好きな本でよいと思います。

沢山の言葉を身に付け、簡単な本なら初見ですらすら読めるようになるまで、ほかの勉強には手を付けず、これに集中してください。もちろんお母さんによる読み聞かせもとっても効果があります。子供が小さしうちは、できればお母さんです。お父さんでも悪くありませんが、その場合は、ちょっと怖い話や冒険ものが良いでしょう。

次回は、次の段階のお話をします。  

Posted by ひげの元塾長 at 19:33Comments(0)学習塾情報

2017年09月05日

将来、ラサール、久留米附設、青雲中学等受験希望の幼児募集します。

TM学習センターでは、昨年度、長崎青雲中学に合格者を出しました。

近々のテストでは、その生徒は学年で3位という成果を出してくれています。

また元塾生が、大手の模試で熊本県で1位をとりました。

また希望者が受験した奈良文庫模試では、約10名の受験生の偏差値の平均が70を超えています。


これらの実績から、県外有名私立中学への受験指導に対してある程度の自信が持てるようになりました。

しかしながら、1年やそこらの指導では、なかなか真の学力は身に付きません。

どうしても小さい時から、できれば幼稚園の時くらいから指導させていただければ、

かなりの実績があげられると確信しています。


現在、東大や京大を始め、超難関大学と言われるところに合格するのは大半が中高一貫校の生徒だと言われています。

それは高校受験をせずに6年をかけて大学受験のための勉強をするからです。

残念ながら熊本県内の中高一貫校は、公立を含め、大半が超難関大学を受験する実力までには至っていません。

最短の近道は、県外の有名な中高一貫校だと言わざるを得ません。


そこで、将来、鹿児島ラサール、福岡久留米附設、長崎青雲、佐賀弘学館などの県外有名私立中学の受験を希望するお子さんを募集いたします。

募集範囲は、幼稚園年少から小学校3年生まで、将来県外の中高一貫校の受験を希望するお子さんに限ります。

学歴がすべてではありませんが、夢をかなえる第一歩には、間違いなくなるはずです。

ご興味があられるところには、いつでもご説明させていただきますので是非お問い合わせください。  

Posted by ひげの元塾長 at 19:18Comments(0)受験情報