2018年07月06日

鍵盤ハーモニカ習い始めました。

持病の関係で左手の指の動きが悪くなり、

これまで細々と続けてきたギターが、

最近思うように弾けなくなってしまいました。

それならば、なんとか動く右手で何かできないかと考えていたところに、

鍵盤ハーモニカの教室が、新しくオープンすることを知りました。

そこでお願いして、教えてもらうことになったのですが、

レッスンを受けてみると、

教員をしていた時に指導したこともある鍵盤ハーモニカとは、

全く違ってて、しっかりとした大人の楽器でした。

先生のChikaさんは、以前保育士をされたいたそうで、

この手のかかるおじさんに、とってもやさしく丁寧に教えてくださいました。


話はかわって。

相棒と高校2年生の時からやってるフォークデュオグループですが、

来年、結成43年&還暦記念のライブをやろうかと思っています。

その時、ギターも少しは弾きますが、

僕のメイン楽器を鍵盤ハーモニカにしようと密かに思っています。

その時に、僕の鍵盤ハーモニカと相棒のベースで、

葉加瀬太郎の「情熱大陸」をやるのが、今のところの大きな目標です。


昨日、第1回のレッスンを受けてきました。

基本の練習をした後、今度のライブ(元classの日浦さん)でやる予定の、

ふきのとう「風来坊」のイントロと間奏、エンディングの吹き方を教わりました。

単に弾くだけでなく、感情をこめて弾くテクニックを教わりましたが、

そんなに簡単にできるものではなく、

かなりの練習が必要なようです。

うちに帰ってから練習しましたが、

そのうちに急に昭和の演歌が弾きたくなって、

中条きよしの「うそ」のさわりのところだけ、探り弾きで弾いてみました。

哀愁のあるメロディーが、これまで哀愁を誘う鍵盤ハーモニカの音で奏でられると、

つい感極まって、涙が出てきてしまいました。

年を取ると、ほんとに涙腺が弱くなりますね。

ともあれ、目標に向かって頑張ろうと思う今日この頃です。  

Posted by ひげの元塾長 at 17:22Comments(0)つぶやき&ぼやき