2019年09月03日

中学受験対策中

今年も3名の中学受験生がいます。

私と家内でその対策に一所懸命です。

日頃はほかの生徒さんもいるので、

家内は土曜日に中学受験生だけに、

無料勉強会を開いています。


私は超難関中学の過去問(算数と理科)を、

毎日必死で解いています。

私の役目は2つ。

1つは解答可能な問題の解答方法を教えること。

もう1つは、解答不可の問題を選別することです。

解答不可?

そうなんです。超難関中学の受験問題には、

解いてはいけない問題があるんです。

つまり、あまりに難しくて、その問題に時間を割くと、

他の問題が解けなくなってしまう問題があるのです。

多分学校は、そういう問題を選別する能力も

期待していると思われます。


だいたいそういう学校の合格最低点は、

6割を切ることが多いようです。

つまり、全体の4割は間違えてよいのです。

私がそういう学校の過去問に当たってみますと、

全体の2割程度は、

解けなくても良い、超難問になっているように感じます。

それを選別する能力も、

受験生には付けてあげなければなりません。


還暦講師、老体にムチ打って頑張ってます。


  

Posted by ひげの元塾長 at 21:13Comments(0)受験情報