2018年08月02日

人生で大切なことは

思い返してみると、

人生で大切なことは、

偶然読んだ本とか雑誌とかの片隅に書かれていたことが多い。


結婚する前、雑誌か何かで、

「夫婦円満の秘訣は、いつも一緒にいること。

そのためには、結婚した最初から、何でも一緒にやっておけば、

だんだんそれが自然になり、当たり前になる。」

みたいなことを読んだ。


それをなんとなくやってきたおかげで、

家内とは、ほとんど一緒に行動し、

夫婦仲は極めて良好だ。

今日も一緒に、近くのカフェの鍵盤ハーモニカのミニライブに出かけた。

その後一緒に買い物に出かけ、今は一緒に仕事をしている。


以前同級生と話す機会があった。

その同級生は、奥さんとめったに話もしないそうだ。

一緒に出掛けることもほとんどなく、最近は食事も別々だと言ってた。

なんか悲しい。


他にも、今の生き方の基本になっているようなことは、

何かしらの本で読んだり、

友人の何気ない言葉だったり、

何気ない生活の中に、散りばめられているような気がする。


おそらくご先祖様か何かわからないが、

人生で大切なことは、それとは気づかれないように、

そっと教えてくれているのだろう。

それを見逃さないように、

常に心掛けておきたいと思う今日この頃である。  

Posted by ひげの元塾長 at 22:05Comments(0)人生論的なもの

2018年06月07日

ホ・オポノポノ

以前何かに、最近全く紙媒体のものを読まなくなったと書きました。

たまに本は買うのですが、

大抵は最初の2,3ページで眠くなり、

いつしか忘れられて本棚の片隅に。


そんな私が、久しぶりに一気に読んだ本がこれです。

「みんなが幸せになる ホ・オポノポノ」(イハレアカラ・ヒューレン インタビュー櫻庭雅文)

要約すると、

人間のすべての苦悩、悲しみ、災難などは、

地球が誕生してから現在までの人類共有の記憶が原因で、

それが各個人の中に存在していて、

いつも湧き出してきて人々に影響を与えている。

それを日々クリアしていくことで、

神聖なるインスピレーションがわき、幸せになっていく。

クリアするには、

「ありがとう、ごめんなさい、許してください、あいしています」

の4つの言葉を心の中で繰り返すだけ。

といういたってシンプルなものです。

そんな馬鹿なと思う人が多いでしょう。

私も最初は眉に唾付けて読んでいましたが、

騙されたと思って、そのクリーニング法をやってみると、

まあ、驚くことに過去の記憶の中で、

思い出すたびに切なくなる記憶があったのですが、

どうやらそれが綺麗にクリアされたみたいなのです。

ほとんどお金もかからないし、

内容にも納得することが多いので、

これからもやってみようと思っています。  

Posted by ひげの元塾長 at 21:29Comments(0)人生論的なもの

2012年11月29日

人と比べない

人生のすべての不幸は、
人と比べることにその原因があります。

貧乏・・・・お金持ちとくらべて
病気・・・・健康な人と比べて
モテない・・・・・モテる人と比べて

この通りです。

だから、自分の持っているもので満足し、
自分の体調に気をつけながら過ごし、
ただひとりの人と仲良く過ごせば、
こんなに幸せなことはありません。

まあ、この心境に達するまでには、
あと年々もかかるでしょうね。
ひょっとして死ぬまで無理かも。
でも、これに近づくように努力するだけで、
かなり幸せになれます。
実証済みです。

  

Posted by ひげの元塾長 at 21:55Comments(2)人生論的なもの

2012年11月10日

53歳を期して

53年も生きていると、
様々な出来事に出会い、
まあそれなりに人生経験が
豊かになってきます。

そこで私なりに日頃思っていることなどを
若い人や今現在進行形で悩んでいる人たちの
少しでも参考になればと思い、書いてみます。

普通一般の人生論などとダブる内容が
多いかもしれませんが、
ひょっとしたら、世界中で私だけが
考えていることかもしれません。
まあ、ひとつの意見として
読み流して頂ければ幸いです。
私なりの人生論ですから、
TM(Tanaka Method)人生論とでも命名しましょう(笑)

<TM人生論その1>
「自分が思うほど、人は自分のことを見ていない。」

こんなことがありました。
朝から寝癖が取れず、頭が気になったまま
職場(学校)に出かけました。

頭の横の一部が、ピンと立ったままで、
恥ずかしくて1日中頭を抑えて過ごしました。
帰る間際に、隣の席の先生に、
「寝癖が見苦しかったでしょう?」
というと、
「えっ、そうですか?気が付きませんでした。」
とのお答え。

この時悟りました。
「人は、自分が気にするほど、自分のことを気にしていない。」
ということです。
確かに、たいていの場合、みんな自分のことに一生懸命で、
人の姿や言動など、あまり気にならないみたいです。

それ以後、
「こんなこと言ったけど、みんなどう思ったかなあ」
とか
「あんなことしてしまったけど、みんな笑ってないかなあ。」
などと、ほとんど気にならなくなりました。

これは生きていく事が、結構楽になる考え方です。
というわけで、今日の格好もヨレヨレです(爆)

  

Posted by ひげの元塾長 at 15:36Comments(2)人生論的なもの