2015年10月22日
恩師の話
私には恩師と呼べる先生が3人います。一人は小学校6年生の時の担任の先生、一人は高校の時の数学の先生、そしてもう一人は大学の時の卒論指導の先生、お三方とも素晴らしい教育者で、この方々がいらっしゃらなければ、今の私はいないであろうと思っています。
中でも小学校6年生の時の担任の先生は、私が教師を志すきっかけとなった先生で、当時新採2年目、元気バリバリの先生でした。ほかの先生とどこが違ったかというと、すべてにおいて真剣だったということでしょうか。怒るときも褒める時も、授業をするときも遊ぶ時も、私たち生徒と一緒になって泣いたり笑ったり、先生の情熱がひしひしと伝わってきていました。ほかの学年の人に聞いても、その先生を嫌いだという話を聞いたことがありません。多分私が知っている限りで一番生徒に人気のあった先生ではないかと思います。
私たちが小学校を卒業して今年でもう44年になります。その間、ほぼ5年おきにクラスの同窓会をやっています。今では、消息知れずになった同級生もいますが、それでも35人中15~20人くらいが毎回集まります。小学校のそれも1クラスの同窓会がこれほど長く継続していることは奇跡に近いのではないかと思っています。みんないつになってもその先生に会いたいと思っているのです。
そのような先生と出会えたことは、私の人生で最大の喜びです。そして私もその先生のようになりたいと頑張ってみましたが、なかなかその域には達することができませんでした。
来年のお正月、またその同窓会が開催されます。今年は何人集まるのかまだわかりませんが、かわいかったあの子もだんだんおばちゃんになってきてますし、かっこ良かったあいつも今や見る影もありません(笑)。それでも一堂に会すれば、見かけは変わってもその雰囲気は昔のままです。今の姿と重なり合うように昔の姿が見えてきます。
同級生って、ほんとにいいものですね。
中でも小学校6年生の時の担任の先生は、私が教師を志すきっかけとなった先生で、当時新採2年目、元気バリバリの先生でした。ほかの先生とどこが違ったかというと、すべてにおいて真剣だったということでしょうか。怒るときも褒める時も、授業をするときも遊ぶ時も、私たち生徒と一緒になって泣いたり笑ったり、先生の情熱がひしひしと伝わってきていました。ほかの学年の人に聞いても、その先生を嫌いだという話を聞いたことがありません。多分私が知っている限りで一番生徒に人気のあった先生ではないかと思います。
私たちが小学校を卒業して今年でもう44年になります。その間、ほぼ5年おきにクラスの同窓会をやっています。今では、消息知れずになった同級生もいますが、それでも35人中15~20人くらいが毎回集まります。小学校のそれも1クラスの同窓会がこれほど長く継続していることは奇跡に近いのではないかと思っています。みんないつになってもその先生に会いたいと思っているのです。
そのような先生と出会えたことは、私の人生で最大の喜びです。そして私もその先生のようになりたいと頑張ってみましたが、なかなかその域には達することができませんでした。
来年のお正月、またその同窓会が開催されます。今年は何人集まるのかまだわかりませんが、かわいかったあの子もだんだんおばちゃんになってきてますし、かっこ良かったあいつも今や見る影もありません(笑)。それでも一堂に会すれば、見かけは変わってもその雰囲気は昔のままです。今の姿と重なり合うように昔の姿が見えてきます。
同級生って、ほんとにいいものですね。
Posted by ひげの元塾長 at 17:44│Comments(0)
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