2017年09月06日

こうすれば東大に行ける・・・・1

別に東大でなくても良いのですが、とりあえず日本で一番難しい大学なのでそこを目標にしておけばどこの大学でも目指せます。

私の子供たちを育ててみて、またたくさんの塾生さんたちを指導してきて、だいたいこうやれば東大をはじめ、難関大学や国公立医学部に進むことができるという方法を確立できたと思っています。

才能はそれほど必要ではありません、一つあるとすれば、決めたことを継続的に実行する事が出来る意志力だけです。もしお子さんが小学校に上がる前でしたら、是非これからいう事をご家庭で実践してみてください。必ず学校ではずば抜けた成績になるはずです。

もし、お子さんが小学校に通われていても、中学生でも、順を追って勉強していけば、十分役に立つ内容だと思います。

ではまず最初に、学力の基礎は国語です。語彙力です。ですから出来ればご家庭で、お子さんとたくさんお話をしてください。できれば標準語でそして正しい言葉遣いでです。

うちは子供が生まれてから、家族内では敬語で話をしていました。今でもお互い敬語で話します。だからと言って堅苦しいことはなく、ひょっとするとほかのご家庭より明るくにぎやかかもしれません。

沢山話をしていると、子供は自然にたくさんの言葉を覚えます。この語彙力が勉強をするときの最強のアイテムになります。本を読むのも悪くはありませんが、語彙力の基本は会話です。

中学生で、勉強してもなかなか成績が上がらないという人は、例外なく語彙力が乏しいと感じます。そういった場合は、中学受験用の言葉の問題集などで基本的な語彙力を付けることをおすすめします。

会話の次は、音読です。音読と言っても、学校の教科書を何度も繰り返して読むなどの面白くない活動をする必要はありません。自分の読みたい本を声を出して読むだけで、語彙力とともに日本語の語感も身についてきます。できれば名作と呼ばれている書物に取り組んだほうが良いですが、興味がないものを読むよりは、自分の好きな本でよいと思います。

沢山の言葉を身に付け、簡単な本なら初見ですらすら読めるようになるまで、ほかの勉強には手を付けず、これに集中してください。もちろんお母さんによる読み聞かせもとっても効果があります。子供が小さしうちは、できればお母さんです。お父さんでも悪くありませんが、その場合は、ちょっと怖い話や冒険ものが良いでしょう。

次回は、次の段階のお話をします。


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Posted by ひげの元塾長 at 19:33│Comments(0)学習塾情報
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