2022年03月29日

お気に入りのドライブコース

勉強とは全く関係のない話。

僕の車は、BMWのオープンカーです。

車コレクターの歯科医の人から購入しました。

値段はその前に載っていたトヨタのアルファードよりも若干安いくらいでした。


前の持ち主は、夜にオープンカーにして走るためだけに購入されたそうで、

年式の割には走行距離はかなり少ない方でした。


購入してから、7,8年経ちます。

大切に乗ってはいるのですが、

何せ、野外で屋根だけの駐車場に停めているので、

それなりに外観も劣化しています。


それでも冬が終わり、やっと屋根を開けて走れるようになったので、

先日、本町の農道を走ってきました。

ここはやく10kmに渡り、桜並木が続き、

今の時期は最高のロケーションです。

加えて、風力発電の風車を目の前で見ることができます。

あまりの大きさに、圧倒されます。

多分ウルトラマンを見ると、こんな感じじゃないかなと想像を膨らませて見てました。


ちなみに運転は家内がやります。

僕には左ハンドルは無理です。

一度挑戦しましたが、まっすぐ走れませんでした(笑)

僕の愛車は、スズキツイン二人乗りです。

もう18年も乗っています。

まだまだ壊れるまで乗るつもりです。


つまらない話を長々と、失礼いたしました。
  

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2022年03月24日

要は興味があるかないか

小学校の教員時代から通算して40年ほど教育に携わってきました。

諸般いろんな意見があるとは思いますが、

勉強ができるかできないかは、99%そのことに関して興味があるかないかにかかわってきます。


むかしこんな生徒がいました。中学生です。

漢字もあまり読めない。英単語も覚えられない。

教科書があまり読めないので、ほとんど教科で30点取れない(100点満点)

ところがポケモンの名前を含むモンスターのデーターはほぼ暗記していました。

教科に「ポケモン」があれば、その生徒はおそらく学年トップではないかと思われました。


勉強の内容は、さっぱり覚えられない。

なのにポケモンのことは隅々覚えられる。

この違いは、何か。

興味があるかないかの差だけなのです。


つまり、勉強ができるようになるかどうかと言うのは、

興味を持たせられるかどうかにかかってきます。

それは本人の資質20%、親の工夫80%です。
  

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2022年03月17日

免疫力をあげる

コロナ対策には、ここが免疫力をあげるのが一番です。

いろいろ調べた結果、

長芋のすり下ろしたものを就寝前に食べるのが良いそうで、

すると就寝中にお腹の中で善玉菌が活性化して、

免疫力が上がるのだそうです。


長芋はすりおろして熱を加えたものが良いそうで、

僕はお茶碗半分程度をレンジで2分チンして、

梅干を1個とポン酢を少々かけていただきます。

お餅みたいでとっても美味しいです。

ここ1か月ほど、毎日続けています。

体調が良い感じです。特に便通は切れがよくなりました。  

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2022年03月16日

英単語は書いて覚える?

最終的には、自分自身の英語の力はさほどつきませんでしたが、

高校くらいまでは英語はトップクラスの成績でした。

言うまでもなく、そのくらいまでの英語は単語を覚えていさえすれば、

そこそこの成績が取れるものです。


では、僕は中高の時、英単語の勉強はどんな風にしていたか?

書いて覚えていたか?

いいえ、ほとんど書いていません。

しいて言えば、教科書や単語帳を毎日なんとなく眺めていただけです。


最近、記憶術の勉強をしていて、

この勉強法は間違っていなかったと確信しました。


英単語は、書かなくて良いのです。

ただし限度があります。

ABCもまともに書けないようでは、話になりません。

基礎訓練として、せめてアルファベットがすらすらかけるようになるまでの

練習はしなければなりません。


うちの塾では、最初はひたすら単語、例文を書かせます。

そしてある程度かけるようになったら、

音読と暗唱に力を入れさせます。

幼稚園年長からうちで英語の勉強を始めたある生徒さんは、

中学校の英語の教科書丸暗記という課題に挑戦し、

小学校3年生ですでに中2までの英語をほぼ全単元暗記して暗唱できます。

毎日努力できるお子さんは強いです。


実は、この勉強法は中学生にさせるつもりで考えたのですが、

結局続けているのは、この小3の生徒さんだけで、

効果がある勉強法と言うのは、結局地道な努力の継続なのだと、

最近つくづく思っている次第です。

  

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2020年02月14日

お笑いの芸人さんが、いろいろな才能を発揮する理由についての学習指導者の観点からの考察

なにやら長ったらしいタイトルになりましたが、

昔から、もともとお笑いの芸人さんには、

のちに俳優になったり芸術家になったり、

作家になったり政治家になったりと、

いろいろな才能を発揮する人が多いように思います。

記憶にあたらしいところでは、ビートたけしさんや鶴太郎さん、

ちょっと前では、いかり屋長介さん谷啓さんなどなど、

枚挙に暇がありません。

同じ芸能人である歌手の人たちを比べると、

意外な才能を発揮させる人の多さは、比べるべくもありません。


何故、お笑い芸人の人達は、いろんな才能の花を咲かすのか。

その疑問について、学習指導者の立場から考察しますと、

ひとえに、文章の暗唱ではないかと推測します。

漫才、落語、コント、などなど基本はすべてセリフを暗記します。

毎日毎日、膨大な量の文章を暗記しています。

おそらく一般の俳優さんに比べても、

セリフの暗記量はかなり多いように思います。

そしてこのセリフの暗記が、お笑いの枠にとどまらず、

様々な分野で、いろいろな才能を発揮させる大きな要因になっていると

これまで、たくさんの生徒に学習指導をしてきた観点から、

そう推測ができます。


もし、なんとなく勉強が苦手だなあと思っている人がいたら、

是非、暗唱に挑戦していただきたいと思います。

興味があるものでもいいのですが、

できれば名文と呼ばれる古典の文章や、

名作と呼ばれている文学の一節などを暗唱してもらえれば、

より効果があるのではないかと思われます。


ちなみにうちの塾で、小学校のうちに百人一首を全首覚えてしまった生徒が、

これまでに数人いますが、

例外なく、みな難関国立大学に進学しています。


今TM学習センターでは、希望する生徒さんには、

百人一首の暗唱に挑戦してもらっていますが、

すでに覚えてしまった生徒さんも何人かいるようです。

将来がとても楽しみです。

<百人一首の達成票の一部>




  

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2020年02月11日

もう一度。何故中学生の募集をやめたかについて

小学校の教師を辞めて塾をはじめて丸22年がたとうとしています。

これだけ長いことやってきたからこそ、

私どもにできることとできないことが分かってきました。

私どもが得意とするのは、

勉強する意欲のある子供に勉強のやり方を教えて、

その子の持っている能力を極限まで伸ばすということです。


ですから、勉強する意欲に乏しいお子さんにつきましては、

なかなか伸ばしてあげることは、あまり得意ではありません。

今までには中学校3年生で、受験を間近に控え、

切羽詰まっておいでになるお子さんもいらっしゃいました。

こういうお子さんは、意外とぎりぎりに追い込まれていますので、

必死で勉強して成績が激上がりする場合もよくありました。

しかし、保護者の方に急き立てられて、

いやいやながらおいでになるお子さんもいらっしゃいます。

そういうお子さんは、残念ながらなかなか成績はあがりません。


一番多いパターンは、

中学校に入ったので、それをきっかけに

入塾されるお子さんです。

入塾理由は様々ですが、

はっきり言って、意欲があるお子さんが半分、

半分は、なんとなく入ってこられます。

難しいのは、最初は意欲があったのに、

途中で意欲をなくしてしまうお子さんもいれば、

最初はいやいや通っているうちに、

だんだんやる気になって頑張るお子さんも結構います。

最近、大逆転で難関校に合格した生徒さんなんかも、

入塾当初は、さっぱりやる気がなく、

1時間ちょっとで帰ってしまうようなお子さんでした。

それがいつのまにか、塾で一番やる気を出し、

どんどん成績を上げて、入塾当初は考えもしなかった

難関校に進学しました。今もとても頑張っていて、

その学校でも上位に上がってきています。


このように、中学からお預かりするお子さんは、

指導するのがとても難しい実態があります。

ところが、小学生、特に低学年からお預かりすることができれば、

焦らず指導することによって、

たいていのお子さんの場合、

やる気が出る時期まで待つことができるのです。

数か月、または数年、

その子のやる気が出てくるのを待って、

勉強のやり方を教えると、

周りが驚くほどの実力を身に付けてしまうことが少なくありません。

まあ、中には待っても待ってもなかなかやる気が出てこないお子さんも

まれにはいますが、

それでも長年かけて身に付けてきた学習の習慣は、

受験に必要な最低限度の勉強は、

続けることができるようにはなっています。

一番良い例がうちの息子で、

はっきり言って、高校を卒業するまでなかなかやる気が出ませんでしたが、

いざ、目標が定まり、勉強をしようと思ったときに、

基本的な学力は身についていましたので、

何とか難関国立大学に合格することができました。


以上の理由から、どうしても小学校のうちから勉強を指導したいということで、

中学校の募集はしないということになった次第です。


今年は6年生が10名以上在籍してくれています。

その大半が、そのままうちの塾に残ってくれます。

中には中学受験をして合格をしたにもかかわらず、

それをけって残ってくれる生徒もいます。

そういうお子さんも、ここ数年増えてきたように思います。


今年度は息子に中学生を任せていますが、

来年度からまた私が担当する予定です。

6年生の中にも、もう中学校の勉強を始めているお子さんもいます。

すごいお子さんは、すでに中学校の勉強の大半の予習が終わり、

多分、今受験しても、

天草の高校なら、どこでも合格するくらいの力はついている人もいます。


TM学習センターでは、来年度より新年度を3月にスタートします。

あと半月。

一気にスタートダッシュをするべく、私も気合入りまくりです。




  

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2020年01月07日

本年もよろしくお願いします。

昨年末、親父が亡くなったので新年のあいさつは控えます。

ともあれ、新しい年が始まったので新年の抱負などを書いてみます。

昨年は、中学生の募集を中止するという思い切った策をとりましたが、

これまでの講師3人制から2人制に移行するにあたっては、

指導の質を維持するのに、

ちょうどよい人数になったと思っています。

ただ、今年度は息子が手伝ってくれていますので、

私はかなり楽をさせてもらいました。


さて、来年度からの豊富ですが、

1つは、中学受験に力を入れていきたいと思っています。

中学受験コースを新設し、受験に特化した指導をしていきます。

もちろん受験をしない人も、地元中学進学を念頭に入れ、

中学校で大活躍ができるよう力を付けます。


また残ってくれた中学生には、

基礎基本をしっかり身につけさせつつ、

志望校に合格できるように、

効果的な学習方法を指導したいと思っています。


そしてもう一つ、

私のライフワークにしたいと思っている

「シニア教室」を実現させたいです。

脳活性化トレーニングをはじめ、健康維持管理ケアや

絵手紙などの美術活動、

ギター、ウクレレ、オカリナなどの音楽活動などなど、

シニアの方が生きがいをもって生活するための

お手伝いができればと思っています。


近々「シニア教室」をプレオープンします。

このブログやfacebook等でお知らせしますので、

ご期待ください。



  

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2019年10月17日

若返りの秘訣

最近、なんとなく頭がさえてきたような感じがしています。

学習に関してもそうですが、

いろんなものを思い出す速さが速くなりました。

例えば、家内とテレビを見てて、

「この女優さん、どっかで見ましたよね。」

と言われて、

以前なら、

「だよねえ。どっかで見たんだけどなあ。」

なんて答えることが多かったのですが、

最近は、意外とすんなり思い出します。


考えられる理由はただ一つ。

毎週、超難関中学の過去問を自分で解いてみていることだと思います。

中学受験の問題、特に算数や理科は、

高校受験のそれとは違い、

方程式に当てはめて解くのではなく、

パズルを解くように考えなえればならない問題がほとんどです。

毎週毎週、1年分ずつの問題を、

生徒に教える前に解いていますが、

多分これが頭の若返りに役に立っているのだと思われます。


そこで、以前から考えています、

「大人の学習教室」をやりたいと考えています。

最近、なんか頭がすっきりしない、

記憶力が衰えてきたなど、

脳の衰えが気になる方は、

是非参加していただきたいと思っています。

具体的な内容はまだ決めていませんが、

頭をひねるような問題や、

簡単な計算や音読などで、

思考力の衰えを防ぐ活動をしたいと思っています。

とりあえず始めてみたいと思っていますが、

こんなことをやってほしいとか、

こんな授業を受けてみたいなど、

ご希望をお聞かせいただきたいのです。

tmtanaka1959@gmail.com まで

メールをいただけるとありがたいです。

余談ですが、頭だけでなく顔の表情も

少し若返ってきたように感じています。

あくまでも私がそう思っているだけで、

誰も

「最近若くなったね。」

とは言ってくれてません(笑)


構想を練って、来春4月くらいに始められたらなと思っています。

















  

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2019年10月03日

カントリーソング

大学生の時に、フォークソング研究会に入ってました。

大学2年生のとき1年間だけ、ブルーグラスバンドに所属していました。

その時、いろんなカントリーの歌を歌っていました。


カントリーの曲のすべてがそうではありませんが、

とてもシンプルな構成になっていて、

古い曲の大半は、スリーコードで弾けます。

カーペンターズで有名なジャンバラヤという曲などは、

たった2つのコードで弾けてしまいます。


この頃持病のせいで、指の動きが悪くなり、

ギターが満足に弾けなくなりました。

そこでいろいろ探した挙句に見つけたものが、

コードハープという楽器です。

ボタンを1つ押さえるだけでコードが弾けてしまう画期的な楽器です。

結構古い楽器で、昔のカントリーの動画を見ると時々登場します。

この楽器、もともとカントリーでよく使われていただけあって、

スリーコードで歌える曲にぴったりです。


最近、またライブの虫がうずうずしてきています。

もうちょっとコードハープで弾けるレパートリーを増やして、

どこぞに歌いに出かけようと思っています。


  

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2019年07月10日

子育てを終えて

今春、二人の子供が同時に大学を卒業し、

一応の子育ては終了しました。

私は子供が生まれたときに、

最初の女の子の時は、

自分のお嫁さんにしたくなるよな子に育てようと決めました。

次に息子が生まれたときには、

自分の親友になれるように育てようと思いました。


あれから二十有余年。

それぞれに立派に成長してくれました。

上の子は現在研修医として、

超忙しい日々を送っています。

下の子は、家業を手伝いながら、

目指す高校教師に向かって、

しっかり努力をしているところです。


さて、娘の方は私がお嫁さんにしたくなるような子に育ったかと言うと、

はっきり言って、それ以上に育ってしまいました。


息子の方はどうかと言うと、

これでなかなか男気があり、

多分同学年くらいだったら、

良い友達になれるのではないかと思います。

ただ、息子はこんなことを言います。

「お父さんとは、気は合うけど趣味は合わないな。」

そう言って、私のバイクには絶対乗ろうとしません(笑)  

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2019年06月28日

黒電話

うちに初めて電話がついたのは、

私が小学校2年生の時、今から50年以上前のことでした。

当時は局番が1ケタで、本渡は市外局番が09692でした。

ですから、覚える数字は5ケタ。

最初の1ケタは、どこも同じでしたから、

下の4ケタを覚えればよかったのです。


まだプッシュホンが出る前だったので、

ダイヤルを回して電話をかけていました。

一番遠い0なんか、回して戻るまでに3秒ほどかかりました。

5つの数字を回し終えるのに、軽く10秒はかかったものでした。


今のように登録機能はなかったので、

電話機の横には書き込み式の電話帳があって、

学校や病院、良くかけるところの番号は、

電話帳に書き込んでいた記憶があります。

最近の子供は、うちに電話をかけるのに、

大抵お母さんの携帯にかけているようで、

うちの固定電話の子機からかけるときは、

長い11ケタの番号を器用に打ち込んでいました。


以前懐かしさのあまり、

オークションで黒電話を落札しました。

インテリアにしようと思っていたんですが、

電話機を替えるときにNTTの人に、

黒電話は使えないんですよね?

って尋ねたら、発信専用なら使えますよ。

とおっしゃったので、

教室に設置してもらいました。

たまに誰か珍しがってかけることもありましたが、

まあほとんど使われることはありませんでした。


ところが訳あって、固定電話の子機を私の部屋におくことになりました。

すると急にみんな教室に置いてある黒電話を使い始めました。

きっと私に声をかけるのが怖いのでしょう(笑)

最初はなかなかうまくかけられなかったんですが、

慣れるとだんだん上手にかけることができるようになりました。


今ではダイヤルを回すことが面白くなったみたいで、

お迎えの電話等、にこにこしながら黒電話を使っています。


電気を使わない黒電話は、

何やら停電の時でも使えるそうです。

しかし、ここ10年くらい、うちは停電にはなっていません。

停電時に黒電話が使えるか、

試してみたい私は、

30分ほど停電になってくれないかなあと思う今日この頃です。




  

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2019年06月25日

息子に褒められて

息子は、東京学芸大学を今春卒業し、

現在、高校教師を目指して勉強中です。

専門教科は英語で、

今、来月の採用試験に向けて英語の勉強を必死てやっています。


その息子が、

「お父さんの本棚にあるその問題集貸してください。」

と言ってきました。

その本は以前英語の指導に役に立つかもと思って

買ったものですが、ちょっと中学生には難しすぎて、

放置していた本でした。

家内の話によると、

息子がこう言っていたそうです。

「お父さんが何故あの問題集を持っていたのか、不思議だ。」

「あれは英語がわかった人でないと使わないものだ。」

「お父さんの参考書・問題集を選ぶセンスはすごい。」


まあ、お世辞も半分あると思いますが、

褒められると素直にうれしいものです。


今、中学生4名に試験的に英語の指導を開始しました。

私のアイデアで、息子に作らせた教材を使っています。

1年かけて、指導法と教材を完成させる予定です。

出来上がれば画期的な中学生対象の英語指導法になるはずです。

来年4月から、TM中学英語教室は正式スタートします。  

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2019年04月16日

尾も白い話

足が白けりゃ 尾も白い

尾も白い話・・・・


こんな仕事を長くやっていると、

生徒さんからとても面白い話を聞かせてもらうことが多々あります。

先日もこんな話を聞いて、大爆笑してしまいました。


ある生徒さんのうちには、よく狸が出没するそうです。

ちなみにうちの庭にもしょっちゅう現れます。

ある日朝起きたら、自分の靴が片っぽなくなってたそうで、

どうやら狸が持っていったらしい。

するとまた次の日も、狸が靴を持っていったそうです。

するとお母さんが、その生徒さんに、

「狸はなあ、臭か靴が好きてったい。あんたん靴はたいぎゃな臭かっばいなあ。」

と言われたそうです。


そして数日が経ったある日のこと。

お母さんの靴が片っぽなくなってたそうです。


その生徒さんが、お母さんに

「お母さんの靴も、たいぎゃな臭かったっばいなあ。」

と言ったら、

「やかましか!」

っと、たいそう怒られたそうです。

と言う話を、その生徒さんがさも楽しそうに話してくれました。

とても仲の良い親子で、お母さんもユーモアたっぷりの方のようです。


その生徒さん、中学校に入って俄然勉強に燃えています。

楽しい家庭で育ったお子さんは、

勉強にはまるととても強いです。

大いに期待しています。


本文内容と写真は関係ありません。

  

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2019年04月04日

出会いと別れ

塾を21年もやっていると、

今までには様々な出会いと別れがありました。

特に印象深かった生徒が何人かいますが、

今年、久しぶりにとても印象深い生徒がいました。


それこそ最初は、いやいやながら来ている感じでした。

中学生は、時間フリーですので、

大抵の生徒は、3,4時間勉強していきます。

しかし、その子ははじめ1時間半程度で帰っていました。

理由は、「ゴルフの練習があるから。」


そんな感じでスタートしたのですが、

徐々に塾の雰囲気になれ、

少しずつ成績が上がってくるようになると、

俄然やる気をだしました。

時には家内の説教に涙を流すこともありましたし、

私の叱責に、顔を青くすることも度々でした。

しかし、中学生で唯一課題の完全制覇を果たし、

目標としていた志望校に見事合格してくれました。


そして私たちともとても仲良くなり、

明日、出発と言う直前まで塾に来て勉強していました。

「大人になったら飲もうな。」

と言って別れましたが、

その日が来るのをとても楽しみにしています。  

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2019年03月18日

合格しました。

先日よりお知らせしておりましたが、

本日、発表があり、

娘の医師国家試験の合格が確定しました。


娘は小さいころより東大を志し、

2年浪人しましたが、

どうも御縁がなく、

防衛医科大学へと進学しました。


しかしながら、8000人以上の受験者数の中で、

わずか7,8名と言う正規合格を果たし、

志を持って防衛医科大学校に進学しました。

学生でありながら、国家公務員であるという

厳しい環境の中で、

6年の学生生活を全うし、

今春、国家試験に合格し、

海上自衛隊の医官として着任いたしました。


昨今厳しい国際状況の中、

国の防衛を担う自衛隊隊員の皆様を、

健康面から支えるべく、

これから勤務に付きますが、

私たちが暮らす日本という素晴らしい国の、

防衛を担う一員として、

職務を全うしてほしいと思います。


「努力して手に入るものなら、何でも手に入れる自信がある。」

というのが口癖でありました娘が、

本当に努力の末、掴んだ地位であります。

親として、精一杯応援し、支えていきたいと思っています。  

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2019年02月26日

継続努力するという事

現在、大学生の娘は、

4年前からボイストレーニングに通っています。

私たちの年代なら、知らない人はいない、

小坂明子さん(「あなた」で有名)が主催されるボイストレーニング学校の東京校です。


娘は今春大学を卒業して、このボイストレーニング校も卒業になります。

今回3回目の最後の発表会を、例年通り家内と二人で聞きに行ってきました。

今回は、東京校と大阪校の合同発表会ライブで、

4時間の長丁場のライブでした。

初心者の方から、プロを目指す方、すでにプロとして活躍しておられる方など、

色々な人がその発表会ライブで歌を披露されていました。

30組くらい歌われる中で、最後から5番目くらいに、

娘の番がやってきました。


歌を習い始めたころの娘は、声も不安定で、

自信なさげに小さな声で歌っていたのが、

今回は、堂々とミュージカル風の歌を歌いあげていました。


ひとつのことを長く継続・努力することができれば、

こんなにも人は進歩するものだと思い知らされました。

娘の担当の先生は、元劇団四季の方で、

本物のプロの歌い手さんです。

その指導力には、素晴らしいものがありました。


「長く継続指導する」

これが今後のTM学習センターの課題でもあります。

小坂さんのボイストレーニング校に負けないように、

幼稚園、小学校のころからの徹底した指導により、

学習のプロを育てたいと思っています。



  

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2019年02月12日

プロとアマの違い

先日、カフェレストランばってんさんで、

元「猫」の内山さん、石山さんのユニットのライブがありました。

僕がやっているフォークデュオ「ざ・からいも」が、

OA(オープニング・アクト、いわゆる前座)を務めさせていただきました。


程よい緊張の中、3曲ほど歌わせていただきました。

その話は、別の機会に譲るとして、

ライブのあとに、内山さん方にうかがった話が、

とても印象的でした。


50年以上プロのミュージシャンとしてやって来れた秘訣を伺ったところ、

歌の上手い下手、楽器の上手い下手は、あんまり関係ない。

最終的には、自己アピールがうまいやつがプロとして生き残っていける。

と言うことでした。


「楽器が上手いやつなんて、掃いて捨てるほどいるんだよ。」

「それがスタジオミュージシャンとして、またアーティストとして、

やって行けるやつは、声が大きいやつなんだよ。」

「自分のことを、とことんアピールできるやつが、

結局は残っていくんだよね。」

今もベーシストとして、

日本の音楽シーンで活躍されている人の、

含蓄のあるお言葉でした。


じゃあ、塾に置き換えて考えてみるとどうでしょう。

頭のいいやつ、教えて上手いやつはたくさんいる。

でも、長く塾を潰さずに続けていくためには、

自分の塾のいいところを、アピールし続けていくこと。

一つ所にとどまらず、常に新しいことを提案し続けていくこと。

これが大切なのだと、改めて思いました。


TM学習センター、来年度で22年目になります。

おかげさまで、たくさんの生徒さんに来ていただいています。

このことに甘えず、常に生徒さんの学力向上のために、

努力を続け、新しい形を模索し続けて行こうと、

改めて思いました。

TM学習センター、まだまだ、ますます、頑張ります。



  

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2019年02月05日

理想の教育・・・ラスト

理想の教育、その1その2で、

私が思っている理想的な展開を書いてきました。

実際は、このような展開になった生徒さんは、

過去に1人いただけです。

実際は、勉強が苦手で、

それを克服するためにおいでになる生徒さんもいらっしゃいます。

中には、学校の勉強がわからなくなった。

と言っておいでになる生徒さんも少なくありません。

うちはこういった生徒さんは・・・・大歓迎です。


学校教育の最大の弱点は、

多人数に一斉に指導しなければならないことです。

そのため算数などの理解を必要とする教科では、

どうしても理解させられないまま、

授業を進めなければならないことも多々あります。


ここだけの話ですが、

教科書を作るときに、

小学校では1割、中学校では3割の生徒には、

理解させられないという事を前提にして作られているのだと、

実際に教科書作りにかかわって来られた先生に

直接伺ったことがあります。


私も15年小学校の教諭をやりましたが、

授業だけで算数の内容を

クラス全員に理解させることは不可能でした。

ただ、私はちょっと工夫をして、

教員をやめるちょっと前くらいには、

何とかクラス全員に理解させることが可能になっていました。

この話はまた別な機会にするとしまして、

超多忙な小学校の先生には、

なかなか授業で理解できなかった生徒に対して、

個別指導の時間を確保するのは困難です。


そこでTM学習センターの出番です。

うちの塾は一斉指導の授業は原則やりません。

1人1人にあった課題を個別に取り組ませます。

学校の勉強のわからなくなったところに

さかのぼって勉強させますので、

コツコツやっていけば必ず追いつき、

学校の授業もわかるようになります。


以前、学校の算数が全く分からなくなったと言って

小学校3年生の時に入塾してきた生徒さんがいましたが、

入塾して3か月ですっかり遅れを取り戻し、

中学校に上がるころには、成績も上位に入るようになり、

最近大学を卒業しましたが、

立派な薬剤師になったと聞いています。


このようにTM学習センターでは、

1人1人の能力に応じた指導を心掛けております。

勉強が苦手な子は、

少しでも勉強が楽しくなって得意な分野が増えるように、

勉強が得意な子は、

ますます得意になるように、

誠意をもって指導しております。


来年度からは、ますます理想に近づくような教室にしていきます。

勉強が得意な人も苦手な人も、

ただ一つ、勉強を頑張る意欲のある生徒さんの問い合わせを、

心よりお待ちしています。  

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2019年02月04日

理想の教育・・・その2

お子さんが、勉強したいというようになったら、

その時が、いよいよ本格的な勉強のスタートになります。

いつも言っていますが、勉強は強制してやらせても、

身に付かないばかりか、

最悪勉強が嫌いになってしまって、

いざ本格的に勉強しなければならなくなったときに、

ほとんど手につかない状況になってしまいます。


TM学習センターでは、原則トイレに一人で行くことができれば、

あとは、本人の意思次第で受け入れています。

はっきり言って、その時の学力はあまり関係ありません。

完全に個別で、本人のペースで学習を進めますので、

全く心配いりません。


勉強は、本人の実力より、

ほんのちょっと難しい程度が一番面白く、

強制されなくてもどんどん勉強していきます。

実際、小学校低学年までに入塾した生徒さんたちは、

自分でどんどん勉強を進め、

早い生徒で2年生、遅い生徒でも5年生までには。

小学校の国語と算数の勉強は終了させています。

そしてその後、中学受験をする生徒さんは、

受験勉強と中学の先取り勉強を並行して行い、

受験しない生徒さんも、

受験用の問題もしながら、

本格的に中学に入ってからの勉強を始めます。


小学生は普通週2日1回2時間の勉強ですが、

中には週に5日、1回4~6時間も勉強している生徒さんもいます。

こんなに勉強していても、

みんな塾に来るときは、にこにこしてやってきて、

楽しそうに勉強しています。

信じられないかもしれませんが、

ほんとにみんな楽しそうです。

反対に楽しくなければ、

週に5日も長時間勉強してはいられません。

自分の意思で自分のレベルにあった問題に取り組むので

続いているのだと思います。


私どもの塾で目標としているのは、

小学校のあいだに中学校の一通りの勉強を予習し、

中学受験をして難関中高一貫校に進学するか、

中学までうちで徹底して勉強し、

県内外の難関高校に進学することです。


来年度から私は、Lepton子ども英語教室と、

中学生の学習を担当します。

中学生には、私の塾で、

ある程度学習の仕方を学んだ生徒でなければ、

出来ない学習に取り組ませる予定です。

本年度の塾長クラブで立証できましたが、

勉強は、自分ですすめる自立学習が、

一番成績をあげます。

来年度からは、私がこれまで構想に構想を重ね考えた、

最大限の効果が発揮できる勉強法で、

勉強を進める予定です。

また難関中学を受験する生徒には、

必要に応じて私の個別指導も行う予定です。


教員をしている同級生は、来年度がラストイヤーです。

私もそういう年齢でありますが、

気持ちはまだまだ若いつもりです。

是非お子さんの未来を切り開く、

お手伝いをさせていただければと思っています。  

Posted by ひげの元塾長 at 19:48Comments(0)つぶやき&ぼやき

2019年01月29日

理想の教育・・・その1

何度も言ってますが、

学歴がすべてではないという考えは変わりません。

学歴など関係なく、

腕に職を持ち、立派に社会で活躍している人はたくさんいます。


しかしながら、やりがいのある仕事についたり、

満足のいく収入を得たいと思うならば、

出来るだけ高い学歴があった方が、

有利であることに間違いはありません。


そこで現時点で、この天草で、

最高の学歴を身に付けるにはどうすればよいか、

私の経験をふまえた意見を書いてみます。


まず、スタートは生まれたときに始まります。

子どもが生まれたら、

出来るだけたくさん、お母さんが話しかけます。

もちろん本の読み聞かせなんかも効果的です。

お母さんが、赤ちゃんにたくさん話しかけて、

その後子どもが高い学力を身に付けたという話は

枚挙に暇がありません。


次に演技でも良いから、

子どもの前では夫婦仲良くします。

夫婦の不仲は、子供の精神の不安定を招き、

学力向上の妨げになりやすいです。


上記の2つに気を付けながらお子さんに愛情をたっぷり注ぎ、

そして子供がいろいろなものに興味を示すようになったら、

いよいよ勉強のスタートです。

最初にすることは文字を覚えることです。

ひらがなカタカナより先に漢字を教えます。

特に花や木、虫などの象形文字は、見た目も覚えやすく、

学習のとっかかりには最適です。

ちなみにうちの子供たちには、

公文の漢字カードなどを使いました。

また、家にあるもの全部に、

その名前を漢字で書いたカードを張り付けました。

「時計」「冷蔵庫」「棚」「窓」などなど家じゅうにカードを張り付けました。

すると子供は、モノには名前があり、

それは文字であらわすことができるということを理解します。

文字に興味が出てきたらしめたものです。

公文のカードシリーズなどで、

動物の名前、乗り物の名前などを、

ゲーム感覚で覚えさせていきます。


並行して、数の概念も身に付けさせます。

いろんなものの数を一緒に数えることからスタートします。

おやつの数も、数えてから食べるという習慣をつけると良いでしょう。


こうやって3歳くらいまでに、

簡単な絵本などが読めるようになり、

簡単な文章なども書けるようになり、

数も100くらいまで数えられるようになり、

簡単な足し算引き算が出来るようになったら、

いよいようちの出番です。

TM学習センターにお預けください。

日本のトップクラスの高校、大学に進学できるまでの学力を

身に付けさせます。


大きな話をするようですが、

これまで20年間の卒業生の中には、

医学系では、

国公立の医学部に3名、

私立の医学部に2名、

国公立の歯学部に1名、

私立の歯学部に3名、

私立の獣医学部に1名

国公立の薬学部に1名、

私立の薬学部に2名合格しています。

また、京都大学に1名、

九州大学、熊本大学や山口大学などの

国公立大学に何人も進学するなど、

輝かしい実績をあげています。


天草からでも十分に難関高校、大学に進学できます。

是非、私どものTM学習センターをご利用ください。



ああ、結局は塾のPRになってしまいました。

理想の教育・・・その2では、

TM学習センターでは、どのような学習指導をするのか、

詳しく書いてみたいと思います。


<学習風景>

  

Posted by ひげの元塾長 at 21:35Comments(0)つぶやき&ぼやき