2015年01月27日

詩の書き方

詩の書き方

学校でもたまに詩を書かされることがあります。これが、なかなか難しい。ここでは、出来栄えをあまり気にしなくて良いなら誰でも簡単に詩が書ける方法をお教えします。

1 まず縦3横3の9マスの表を白い紙に書きます。そしてその中央に書きたい詩の題を入れます。例えば「初恋」
2 その周りの8つのマスに題から連想する言葉を書きます。例えば、「レモン」「実らない」「春」「幼稚園」「キス」「デート」「甘い」「失恋」
3 題の周りの8つの言葉を文頭にして8行の詩を書きます。

※文頭が決まっているので、比較的楽に詩を書くことができます。言葉は臨機応変に違う言葉に変えても構いません。例えば「幼稚園」⇒「幼い日」など

作品例を書こうと思いましたが、流石に50すぎのじじいには「初恋」は書けませんでした(笑)
まあ、詩が書けずにウンウン唸るよりは、とりあえず書いてみて、少しずつ推敲していけば、それなりの詩にはなると思います。


P・S
初恋さんが、早速詩を書いてくださいました。
添付します。

レモンのひんやりした感触に似た
交わせし初めてのキス
あれは弥生三月春のはじめ
実らぬ甘く切ない物語
あゝあれが初恋、遠い思い出…
                    by初恋

うまいですねえ。こんなふうに自分でアレンジして自由に詩を書いてみてください。
                 

  

Posted by ひげの元塾長 at 19:43Comments(2)勉強法